39歳になったミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチだが、目下セリエAの得点ランキングでトップに立っている。
その彼を代理人として支えてきたのが、ミーノ・ライオラ氏だ。多くの有名選手たちと契約する大物エージェントとしても知られる同氏が、『de Volkskrant』のインタビューである秘話を明かした。
試合翌日の朝11時にヘリコプターのフライトを予約していたイブラはチームメイトとこんな会話をしていたそう。
ミーノ・ライオラ
「11時にフライトする予定の彼らは前夜に試合をプレーしていた。
だから、チームメイトは『OK、10時半に待ち合わせだね』と言ったんだ。
だが、ズラタンの答えはノーだった。『8時半に来い』とね。
ズラタンは『2時間トレーニングするぞ』って言い放ったんだ」
試合翌日の朝にもかかわらず、トレーニングを欠かさないプロ意識の持ち主だそう。
39歳にした驚きのバイシクル決めたイブラだが、その秘訣はそこにあるのかもしれない。
何度でも見たい超反応バイシクルは圧巻だった!
また、イブラは犬猿の仲だったオランダ代表MFマルク・ファンボメルとミランでチームメイトになると意気投合。ファンボメルが引退試合にイブラを呼ぶまでになったとのこと。
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