ヘンクの日本代表FW伊東純也が今季3点目となるゴールを決めた。

ベルギー1部第13節ムスクロン戦に先発すると前半終了間際に価値ある同点ゴールを叩き込んだのだ。

伊東はバイタルでボールを受けると相手ゴールへのドリブルを開始。キレキレのドリブルとボールタッチでボックス内で相手3人を無効化し、冷酷無比なシュートを叩き込んでみせた。

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『Eleven Sports Belgium』は「伊東は相手DFたちをボウリングのピンに変えてしまった」と賞賛。また、『Sporza』も「伊東の一流フィニッシュのおかげでヘンクが同点に。日本人はスラロームでDFをすり抜け、GKも打ち負かした」と讃えていた。

伊東のゴールを皮切りに4点を奪ったヘンクは4-1で逆転勝ち。初陣を白星で飾ったジョン・ファンデンブロム新監督は「ハーフタイム直前だった伊東の同点弾はいい時間帯に決まった」と評価していた。

ヘンクは次節で日本代表DF植田直通が所属するセルクル・ブルッヘと対戦する。

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