UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント進出を決めたユヴェントス。
だが、ハンガリー王者フェレンツヴァーロシとの第4節はまさかの展開だった。ホームでの一戦にもかかわらず、前半19分に先制を許してしまったのだ。
フェレンツヴァーロシがイタリアのチーム相手にリードを奪うのは1966年以来のこと。その歴史的ゴールを決めたアルバニア人FWミルト・ウズニ。
彼は得点を決めた直後、クリスティアーノ・ロナウドのあれをやっていた。
25歳のウズニは本人の前で堂々とロナウドのゴールパフォーマンスをやっていたのだ。
ただ、試合はロナウドらのゴールによって、ユーヴェが2-1で逆転勝利。
CL敗退が決まってしまったウズニは「僕らは全員ものすごく失望しているよ。全力を尽くしたけれど、これがサッカーさ」と肩を落としていた。