日本人選手たちが多くプレーしているベルギー1部リーグ。
鈴木武蔵が所属する昇格チームのベールスホットが首位に浮上した(勝点はヘンクと同率)。
ベールスホットは14試合終了時点で38得点33失点。得点数はリーグ最多、そして、失点数もリーグワーストなのだ(失点数が最も少ないクルブ・ブルッヘの3倍)。
海外のファンたちは「これまで見たなかで最もおかしな(順位表)かもしれない。1試合平均で3点獲るチームや3点奪われるチームはあるだろう。その両方をやっていて、リーグ首位なの?Wowだね」などと反応している。
直近の第14節メヘレン戦も2-3で逆転勝ち。『Sporza』によれば、エルナン・ロサーダ監督は「感動的だった。この試合は勝点3以上のものになったよ。チームを誇りに思う」と述べ、DFヤン・ファンデンベルフは「僕らがやっていることはちょっと驚異的だ。メディアもそれを分かっているし、僕らはそれを大切にしなきゃね」と語っていたそう。
【写真】「日本人選手、欧州から見た市場価値がこの1年で倍増した10人」
なお、武蔵はチーム3位となる5ゴールを叩き出している。