アーセナル、バルセロナ、チェルシーなどでプレーした元スペイン代表MFセスク・ファブレガス。

 現在はモナコでプレーする彼が『Tuttosport』のインタビューで様々な話題について語った。

バルサのカンテラ時代から知るリオネル・メッシらについてはこう述べている。

セスク・ファブレガス

「(メッシは来夏以降も残留する?他の場所にいる彼を想像できる?

バルセロナは彼のホームだ。幼い頃から彼のチームだった。

これは非常に個人的な選択なので、僕は干渉しないよ」

「(メッシの凄さを知りたがっている子供たちに何を伝える?

僕はよく彼にこう言っていたんだ。『レオ、君は自分がどれほど大きいのか気付いていない』ってね。

メッシは自分がサッカーの神様であるという認識を持っていない。とても謙虚で、男の子供さ。

スターであるにもかかわらず、一般人のように暮らすことを好む。ボディガードなしで出歩きたがる。

また、寛大な心の持ち主でもある。病気の子供たちや貧しい人達を助ける用意が常にできているんだ」

「(キャリアの最終地点として、メッシにモナコを勧める?

状況的にはここに彼がいるのを想像するのは難しい。でも、僕がモンテカルロでとても幸せなのは確かだよ」