サッカーでは得てして前線の選手が脚光を浴び、それと戦うセンターバックにも注目が集まるもの。しかし、中盤でサポートの役割を果たすMFの重要性も非常に高いものだ。
今回は『Sportskeeda』から「活躍に値するほど注目されていないワールドクラスのMF」をご紹介する。
クリストフェル・エンクンク
現所属:RBライプツィヒ
エンクンクは昨年の夏にパリ・サンジェルマンからRBライプツィヒへと移籍。ユルゲン・ナーゲルスマン監督の下で静かに名を馳せてきた。
23歳の彼は昨季ブンデスリーガで15アシストを記録。これはトーマス・ミュラーとジェイドン・サンチョに次ぐもので、ライプツィヒもバイエルンとドルトムントに次ぐ3位。シャルケ戦ではなんと1試合で4アシストを決めた。
多くの中盤のポジションで起用でき、ドリブルもシュートもパスもこなす。ドイツで成長を続ければ、すぐにビッグクラブへと引抜かれていくだろう。