世界的流行が続く新型コロナウイルス。名門チームに所属する24歳の選手がコロナ感染後に急性心筋炎を患い、サッカー活動を停止することになった。
『Record』や『Observador』によれば、スポーツ活動を控えることになったのは、ベンフィカのBチームに所属するブラジル人FWダニエウ・ドス・アンジョス。
24歳の彼は今季トップチームのカップ戦にも出場していたが、11月末の検査で陽性が判明していた。
コロナから回復後に行った詳しい心臓の検査で心筋炎を患っていることが判明し、キャリアを中断せざるを得なくなったとのこと。
「Covid-19感染後に急性心筋炎と診断されたダニエウ・ドス・アンジョスはスポーツ的な活動を一時中断する。ピッチに戻るための条件が満たされるまで、クラブのメディカルチームが状況を注視する」と発表されたという。
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ベンフィカはコロナに感染した選手の心肺機能についての詳しい検査を行っているようだ。