サッカーにおいてペナルティキックはもっともゴールが決まりやすい場面だ。キーパーにとっては絶体絶命の場面でもある。
そんななか、スペインのユース年代のチームであるレアル・ラシン・クラブでプレーしているGKアルバロ・ヒメネスがなかなか画期的な手法を導入しているようだ。
彼はすでに今シーズン4本ものPKを止めているとのことだが、そのセービングの模様がこれだという。
なんとひざまずいてシュートを待つ!しかもセーブに成功している。
確かにこれならば足の動きで飛ぶ方向を読まれることはないかもしれないが…それにしてもメリットが今ひとつわからない。
ただペナルティキックは心理戦でもあり、このように待たれるとキッカーは甘いコースに蹴りたくなってしまうのかもしれないぞ。