酒井宏樹と長友佑都が所属しているマルセイユは、16日に行われたレンヌとの試合で1-2と敗北した。

『La Provence』が17日に報告したところによれば、マルセイユを率いているアンドレ・ヴィラス=ボアス監督はこの試合の後、ジャーナリストに詰め寄って脅迫する場面があったそうだ。

他のメディアのレポートによれば、『La Provence』の記者は以前からアンドレ・ヴィラス=ボアス監督への批判的な記事を書いていた人物だとか。

そしてこの試合の記者会見の後、アンドレ・ヴィラス=ボアス氏はそのジャーナリストに詰め寄ってこう話したという。

【動画】アンドレ・ヴィラス=ボアス監督が詰め寄った場面…会場に緊張が走った

「このようなことを続けてみろ、私は君を捕まえに行くぞ。また会う機会があれば…。このように続けるのもいいだろう」

記事によれば、アンドレ・ヴィラス=ボアス監督はこの際すでにマイクが切られていたものと考えていたそうだ。

また、その20分後には駐車場でアンドレ・ヴィラス=ボアス監督がそのジャーナリストに再び詰めより、ポルトガル語で排泄物を意味する侮辱的な言葉を発したという。

さらに「神はいつか君を捕まえる機会を私に与えてくれるだろう」と挑発を続け、アシスタントのリカルド・カルヴァーリョに引き剥がされるまでヒートアップし続けたそうだ。

『La Provence』はこの行為に対して「アンドレ・ヴィラス=ボアス監督の耐え難い態度だ」と批判。フランススポーツジャーナリスト連合にこの事件を報告しているとのことだ。

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