11月29日行われたサウサンプトン戦で勝利を収めたあと、SNSでの投稿で物議を醸したマンチェスター・ユナイテッドFWエディンソン・カバーニ。
【動画】カバーニ、なんと2ゴール1アシストの活躍…だったのだが。
それは感謝を述べる投稿ではあったものの、「Negrito」(スペイン語で小さな黒人の意味)という単語が使われていたことで問題に。
指摘が来たことでカバーニはその投稿を削除し謝罪しているが、イングランドサッカー協会などがその内容を調査することになった。
マンチェスター・ユナイテッドとカバーニは、「この言葉は明らかに愛情を込めて使われており、南米では異なる意味を持っている」と説明していた。
しかしながら、今回この問題を調査したイングランドサッカー協会は声明を発表し、「カバーニにFAルールE3に違反したことによる罰則を言い渡した」ことを確認した。
なおカバーニ側には1月4日まで控訴する権利が与えられていることから罰則の内容は明かされていないが、ルール上ではおよそ3試合の出場停止になる可能性が高いと『BBC』などは伝えている。