かつて日本企業のインデックスに所有されていたことで知られ、伊藤翔や松井大輔も所属したグルノーブル。

一度破産を経験したことによって5部リーグまで降格したものの、2018年には2部まで復帰することに成功する。

そして今季は17試合を終えて10勝4分け3敗と2部で同率首位に立っており、2010年以来となるリーグアン昇格を視野に入れている。

23日に行われたトロワとの首位攻防戦で2-0と勝利したあと、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは先制ゴールを決めたママドゥ・ディアロ。

インタビューの場面で彼にそのマン・オブ・ザ・マッチのクリスタルトロフィーが贈られたのだが、ディアロがやったちょっとした小ボケが話題になっている。

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トロフィーだけでなく台の飾りまで抱きかかえて持ち上げようとするディアロ、「セットを全部持っていこうとされると困ります」と言われてしまう。

ママドゥ・ディアロは26歳のセネガル人FW。ソショーの下部組織で育ったもののプロとしては成功できず、下部リーグから這い上がってきた叩き上げだ。キャリアで初めてのマン・オブ・ザ・マッチだったそう。

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