現在プレミアリーグで苦戦を続けているチェルシー。フランク・ランパード監督に対しての風当たりはかなり強くなっている。
とくに最近はプレミアリーグで6試合4敗と調子を崩しており、これからの数試合の結果が芳しくない場合、コーチングスタッフの変更が行われる可能性があるという。
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そして『Sky』によれば、チェルシーのオーナーを務めているロマン・アブラモヴィッチ氏は、経験ある元監督を招聘する意思を示しているとのこと。
それは、2007-08シーズンにチェルシーの監督を務めたイスラエル人指揮官のアヴラム・グラント氏であるとのこと。
フランク・ランパード氏はその際にチェルシーの選手としてプレーしており、プレミアリーグでは2位、チャンピオンズリーグとリーグカップでは決勝に進出している。
グラント氏は現在65歳で、2018年にインディアン・スーパーリーグのノースイースト・ユナイテッドを指揮したあとは現場から離れていた。
今回チェルシーは彼をコーチングスタッフに加えることによってフランク・ランパード氏のサポートをすることを考えているそうだ。