FAカップ4回戦、マンチェスター・シティは4部のチェルテナム・タウンを1-3で下した。
ただ、先制したのはチェルテナム。後半14分にロングスローからまさかの先制ゴールを奪ってみせた。そのゴールシーンがこれ。
UNBELIEVABLE, ALFIE MAY!#EmiratesFACup @CTFCofficial pic.twitter.com/lzMEZIcUsB
— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) January 23, 2021
ゴール前へのロングスローでボックス内が混乱し、最後はチェルテナム選手が押し込んだ。スローインからゴールを演出したDFベン・トーザーは実はロングスローの使い手として有名な選手。
海外のファンたちは「彼のロングスローは試合中ずっと脅威だった。ものすごいキャノン砲だな」、「ロリー・デラップ以降で最高のロングスロー」、「ロングスローはもっと一般的な戦術になるべき」などと反応していた。
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『BBC』によれば、チェルテナムのマイケル・ダフ監督は「ロングスローが脅威だった。攻撃するための瞬間を選ぶ必要があることは分かっていた」と述べ、一方のジョゼップ・グアルディオラ監督も「相手はボックス内のクオリティを使ってきた。彼らは我々よりも高身長だった」と語っていたという。