長年にわたって左サイドバックのレギュラーを務めてきたマルセロの退団が噂されているレアル・マドリー。

現在、定位置を掴んでいるのは25歳のフランス代表DFフェルラン・メンディだ。ジネディーヌ・ジダン監督が獲得を要望していた彼は2019年にリヨンから引き抜かれた選手。

ただ、『Marca』によれば、レアルの首脳陣は左サイドバックには補強が必要だと考えており、メンディは残り半年で彼らを説得する必要があるとのこと。

メンディはフィジカルを含めたアスリートな能力でポジションを勝ちとったものの、テクニックが欠けていると見なされているという。

【動画】これでテクニックがない?レアルDFメンディ、CLでやった超絶技巧シーン!

なお、今夏に獲得しうる左サイドバックの候補としては、セルヒオ・レギロン(トッテナム)やダヴィド・アラバ(バイエルン)らの名前が挙がっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手