FAカップ4回戦、王者アーセナルはサウサンプトンに1-0で敗れて連覇を逃すことになった。
『BBC』によれば、セインツがFAカップのタイトルホルダーを撃破するのは、1902年以来119年ぶりのことだそう。
そんな試合では世界的なプレースキッカーであるジェームズ・ウォード=プラウズが伝説未遂のキックを見せた。
セインツが右からのコーナーキックを得た場面、ウォード=プラウズはアウトにかけたキックで直接ゴールを狙ったのだ。
相手GKベルント・レーノは完全に不意をつかれたが、シュートは惜しくもバーに弾かれてゴールならず。
Tired of scoring free kicks, Ward-Prowse is attempting to score corners 🤯#EmiratesFACup @SouthamptonFC pic.twitter.com/7Etrkwdyox
— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) January 23, 2021
【動画】これが世界最強キック!ウォード=プラウズの逆曲がり鬼コーナーキック
右利きの選手が左からのコーナーキックをインスイングで狙うのはあることだが、逆はなかなかない。ウォード=プラウズのキック精度が窺える伝説未遂シーンだった。
海外のファンたちも「ロベルト・カルロスみたい」、「右足で狙うとはとんでもないな。信じられない」、「間違いなく現在世界最高のキッカー」などと反応していたぞ。