FAカップ4回戦、マンチェスター・ユナイテッドは宿敵リヴァプールを3-2で撃破した。

決勝ゴールを決めたのは、ブルーノ・フェルナンデス。後半21分に投入されると、後半33分に強烈なフリーキックを突き刺した。

リヴァプールは壁に多くの人数を割いたが、フェルナンデスは至近距離からGKアリソンのニアを撃ち抜いてみせた。

コースとシュートスピードが無慈悲だ…。

『BBC』によれば、元イングランド代表MFジャーメイン・ジーナスは「角度的にGK側を狙わなければならず、アリソンもそれを予想しているかと思った。ただ、彼は遅れてしまった、右足に体重がかかっていた。とはいえ、フェルナンデスの(FKの)正確性やスピードは物凄かった」と述べていたそう。海外のファンたちにもアリソンの対応を指摘する声があるが…。

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なお、スールシャール監督は「ブルーノは先発ではなかったので、ようやくFKを練習する時間がもてた。私は決して練習させなかったのだが、昨日の彼はサブ組で30分ほどFKの練習ができたかもね」という話をしていた。

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