バルセロナとの4年契約で総額5億5,523万7,619ユーロ(705億円)を得るという契約内容を『El Mundo』にすっぱ抜かれたリオネル・メッシ。

守秘義務条項があった契約内容の流出をめぐって、法廷闘争も辞さない構えとされている。

そのメッシはラ・リーガ第21節のアスレティック・ビルバオ戦に先発。前半20分に直接フリーキックを突き刺し、ゴールを決めてみせた。圧巻だった一撃がこれだ!

必殺フリーキックが炸裂!

ビルバオは壁の下を抜かれないように選手を寝かせたほか、ゴール内もカバーしようとしたが、メッシはその守備網を上回るシュートを突き刺した。

後ろからの映像だと、ここしかないというコースに蹴っているのがよく分かる。

【写真】 Jリーガーも…「バルセロナ、最悪の取引ワースト9」

Optaによれば、メッシはこれでバルサ通算650ゴールを達成したとのこと。そのうちフリーキックで奪った得点は49。

また、メッシは最近蹴った4本のフリーキックのうち2本をゴールにしている。それまでのFK62本ではわずか1ゴールだったが、またキック精度を上げたようだ。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら