サッカーの試合に欠かせない存在である審判。プレー中に主審にボールが当たってしまうこともあるが、メキシコでは決定的な場面でそれが起きた。
クルス・アスルがトルーカ戦で決定的なチャンスを迎えた場面。ジョナタン・ロドリゲスががら空きのゴールに向けて放ったシュートは主審の足に当たって枠外へと弾き飛ばされてしまったのだ。
これにクルス・アスル側は抗議するも得点は認められず、主審は相手GKにボールを渡した。
ルールでは「ボールがペナルティーエリア内にあったか、ボールが最後に触れられたのがペナルティーエリア内であった時にプレーが停止された場合、ボールはペナルティーエリア内で守備側チームのゴールキーパーにドロップボールされる」と定められてる。
現地では主審の立ち位置を批判する声もあるようだが、クルス・アスルが最初のチャンスでがら空きのゴールにシュートを決めていればよかったはず…。
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なお、試合は3-2でクルス・アスルが勝利している。
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