レアル・マドリーの中盤に君臨するブラジル代表MFカゼミロ。
ジネディーヌ・ジダン監督から寵愛される“モンスター”だが、意外にもゲーマーだとか。
Twitchに自らのチャンネルを持っており、FPSゲームの「CSGO(カウンターストライク:グローバルオフェンシブ)」やサッカーゲームの「FIFA」をプレイしているのだ。
『Marca』によれば、そのカゼミロはジョークも交えてこう語っていたそう。
カゼミロ(レアル・マドリーMF)
「間違いなく、人々ははるかに近い(関係性が近い?)。自分がミスると罵声が飛んでくるよ(笑)。
“カウンターストライク”をプレイする時はベルナベウでプレーするよりもはるかに緊張する。
サッカーよりもゲームをライブでプレイするのを見られるほうがプレッシャーを感じるんだ。
Twitchでチャンネルを開設した後、ファンたちとのコミュニケーションはすごく向上したよ。
みんな、僕と近いんだ。僕が可能な時はいつでも質問してくる。
ファンたちと近づくため、彼らの質問に答えるために僕はライブ配信をしているんだ」
レアルの本拠地であるサンティアゴ・ベルナベウでプレーするよりも、ライブ配信でFPSゲーをプレイするほうが緊張するとか。
ベルナベウのキャパシティは8万人ほどだが、ゲーム配信ではそれ以上の視聴者数になることもありえるだろうが…。
【動画】カゼミロもハマるFPSゲー!『CSGO』の神プレイシーン
また、カゼミロはサッカーゲームFIFAで、ゲーム上の自分を本職以外のポジションでプレーさせることもあるそう。
ただ、「自分をFWやウィングで起用しようとしたけれど、レートがめちゃ低くなってしまう。自分のポジションが守備的MFだということは分かっているし、チームメイトたちを助けなきゃいけない。実生活(実際のプレー)でも、ビデオゲームでもそうなのさ」と語っているそう。