UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦。ラツィオはバイエルン・ミュンヘンとの1sレグに1-4で敗れた。
ホームで戦ったラツィオだが、王者相手に開始9分で失点。DFマテオ・ムサッキオのバックパスをロベルト・レヴァンドフスキにかっさらわれるという痛恨の形だった。
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) February 24, 2021
🇩🇪見せつけた王者の貫禄⚡️
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結局、ムサッキオは前半31分でセナド・ルリッチと交代。また、ラツィオはDFフランチェスコ・アチェルビも無念のオウンゴールを喫している。
試合後のシモーネ・インザーギ監督は『Sky』に対してこう語ったという。
シモーネ・インザーギ(ラツィオ監督)
「ロッカールームが失望しているのは当然だ。だが、我々にとってはここにいることがすでに偉業さ。
このレベルの試合では100%であることが必要だ。自分達が直面するこの試合がどんなものかは分かっていた。
ミスで先制されるまではよかったし、まだ1-0だった時にPKを与えられるべきだった。
もし、PKが与えられて、1-1になっていれば、試合は違ったかもしれない。だが、今日は何もうまくいかなかった。
このレベルではああいうミスは許されない。自分達のミスでさらに難しい戦いにしてしまった。
成長してより強くなるために、この経験から学ぶことができる」
決勝トーナメント進出が目標だったとあらためて述べたインザーギ監督。
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3月17日に行われる2ndレグに向けては、「ミュンヘンまではまだ時間があるが、プレッシャーや肩の荷、緊張を減らして戦えればいい」と語っていたという。