PAOKの香川真司はアリス戦で移籍後初めてリーグ戦でスタメン起用された。

4-2-3-1のトップ下に入った香川だが、0-1でリードされた前半が終わるとベンチに下げられることに。

試合はPAOKが終了間際に2点を奪い、劇的な形で2-2の引き分けに持ち込んでいる。

『gazzetta.gr』では、この日の“弱点”として香川とフェルナンド・ヴァレラのベテラン2人を挙げ、「スタメン起用の香川は自らの存在を正当化できなかった」と指摘していた。

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また、『sportime』によれば、パブロ・ガルシア監督は「前半はうまくプレーできなかった。香川は前半にチャンスを得た。後半に2トップでプレーしたのが助けになったと思う。先発を決める責任は私にある。チームは2トップのほうがよかった」と述べていたという。

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