プレミアリーグ第26節、リヴァプールはホームでのフラム戦に0-1で敗れた。
最近まで無敗を誇っていた聖地アンフィールドでまさかのリーグ戦6連敗に。
Optaによれば、リヴァプールがリーグ戦ホームゲームで6敗するのは、1953-54シーズン以来67年ぶりだそう。このシーズンのリヴァプールは最下位で2部に降格している(降格したのはこれが最後)。
Look at what that win means to Scott Parker and his Fulham team! 👏
But that is now 6 losses in a row for Liverpool at Anfield! 😱 pic.twitter.com/VZ5BAHqgAL
— Football Daily (@footballdaily) March 7, 2021
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昨季は圧倒的な強さで悲願の初優勝を遂げたリヴァプールだが、今季は7位と低迷。
『Sky Sports』の放送では、あのロイ・キーンも危機的状況だと口にしていた。
ロイ・キーン
「リヴァプールについて最も心配なのは、チームとしてプレーしていないことだ。
この数か月、その兆候が見られた。
『そんなに酷いのか』と思っているだろうが…今のリヴァプールは危機的な時期にある。
彼らはチームとしてプレーしていない。監督が最も懸念しているはずだ」
実際、『WhoScored』によれば、2021年に入ってからの試合でオープンプレーからの得点がいまだにない欧州5大リーグのチームはリヴァプールとディジョンだけだそう。
リヴァプールはオープンプレーから83本ものシュートを放っているものの得点を奪えていない(83本というシュート数は欧州5大リーグ98チームのなかで6番目に多い)。