UEFAチャンピオンズリーグでユヴェントスを撃破したポルト。準々決勝ではチェルシーと対戦することになった。
そうしたなか、かつてポルトでもプレーした元ポルトガル代表FWパウロ・フットレの発言が話題になっている。『Record』によれば、番組でこんな話をしていたそう。
パウロ・フットレ
「セルジオ・コンセイソンに伝える。彼らはお祝いをしていたんだ!
チェルシーの選手たちは対戦相手がポルトと聞いてお祝いをしていた。
(その情報を)どうやって知ったか?英国メディアだ、後で確認するために電話した。
ポルトの選手たちはこの2試合でかつてないほど走られなければいけない。
なぜか?チェルシーはすではこの対戦を勝ち抜いたと思っているからだ。お祝いをしていた!
ポルトの選手たちはピッチ上で死ななければいけない。相手はすでに自分たちが準決勝にいると思っているからね。
彼らは相手がポルトだと知った時、朝にパーティーをしていた。
突破するかもしれないが、血みどろで働かなきゃいけない」
チェルシーの選手たちは、対戦相手がポルトだと知り、お祝いをしていたというのだ。この話にムカムカしたというフットレは後輩であるコンセイソン監督に伝えると宣言していたそう。
海外のファンたちは「フットレは面倒を起こすトラブルメイカーだから、まともに受け取っちゃダメ」などと反応しているが…。
Final de la Champions del 87. ¿Habríais imaginado un gol mejor? 😜
Hoy se cumplen 33 años de la gran jugada de mi vida 😊💙🏆 pic.twitter.com/kGaiBzaaz7
— Paulo Futre (@PauloFutre) May 27, 2020
【動画】こりゃすげぇ…フットレ、ポルト時代の次元が違う鬼ドリブル
フットレはポルトではUEFAチャンピオンズカップ優勝に貢献し、1986年W杯ではポルトガル代表の10番を背負った選手。現役最後には横浜フリューゲルスでプレーした元Jリーガーでもある。
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