今季はなかなか苦しいシーズンとなっているリヴァプール。とくにフィルヒル・ファン・ダイクが壊れてしまった最終ラインに怪我人が続出し、通常のメンバーが組めない日々が続いた。
そのため現在ディフェンダーの補強を考えていると伝えられており、『Mirror』によればその候補が5人に絞られているようだ。
最もシンプルな案としては、現在シャルケ04から借りているDFオザン・カバクの買い取りだ。
こちらについては買い取りオプションとして1800万ポンド(およそ27.2億円)が設定されており、それを支払えば獲得可能だ。
そしてこのところ進んだと言われているのが、RBライプツィヒのイブラヒマ・コナテ。
フランスU-21代表の新星DFは契約解除条項が3400万ポンド(およそ51.4億円)に設定されているが、それよりもやや安い価格で獲得できる可能性もあるという。
さらに、イングランド出身の選手であるブライトンのDFベン・ホワイトも注目されている存在。今季リーズからローンバックされた23歳の彼はプレミアリーグで好パフォーマンスを見せており、国籍面でも有利なターゲットとなる。
また、酒井宏樹や長友佑都がプレーしているマルセイユのクロアチア代表DFドゥイェ・チャレタ=ツァルも継続的にチェックされている選手。
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そしてリヴァプールの移籍を担当しているマイケル・エドワーズ氏が高く評価しているのがレスター・シティのDFチャーラル・ソユンジュであるとのこと。