今季限りでレアル・マドリーから退任するのではないかと伝えられているジネディーヌ・ジダン監督。
契約については2022年夏まで残っているものの、レアル・マドリー経営陣は彼の辞任に備えて新たな監督候補を探しているとのこと。
『AS』によれば、現在その候補として選定されているのがヨアヒム・レーフ氏とラウール・ゴンサレス氏であるという。
現在ドイツ代表を率いているヨアヒム・レーフ氏は、この夏に行われるEURO2020を最後に退任することが決定している。
さらにかつてレーフ氏は「代表を辞めたあとはクラブチームで指揮する。ドイツではなく国外の」と語っており、英語の勉強も継続的に行ってきたという。
そしてラウール・ゴンサレスはもちろんレアル・マドリーのレジェンドであり、現在はBチームに当たるカスティージャで指揮を執っている監督だ。
まだトップチームでの指揮は経験したことがないものの、ユースのカテゴリでは見事な成績を残しており、ジダン氏と同じように指導者としてのキャリアをスタートさせている。
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もしジダン監督が退任を決断した場合、どのような選択がなされるのだろうか。
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