イングランドの2部にあたるフットボールリーグ・チャンピオンシップを戦うスウォンジー・シティと、スコティッシュ・プレミアシップを今季優勝したグラスゴー・レンジャースは、「SNSを1週間ボイコットする」と発表した。

両クラブ、ならびに所属している全選手はFacebook、Twitter、Instagram、LinkedIn、Snapchat、YouTube、TikTokといったSNSへの投稿を1週間一切行わないとのことだ。

レンジャースは先日のヨーロッパリーグで行われたスラヴィア・プラハとの試合で、グレン・カマラが人種差別的な挑発を受けたとして激昂する場面があった。

また、他にも様々なクラブの選手がSNSで人種差別的な投稿に悩まされるなど、多くのニュースが飛び交った。

先月はあのティエリ・アンリ氏がSNSでの人種差別やオンラインでの嫌がらせが酷いと訴え、ソーシャルメディアから離れると宣言していた。

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そして今回、レンジャースとスウォンジーがクラブ、選手、監督の話し合いの下でSNSのボイコットを宣言するに至ったとのことだ。

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