この冬にリヴァプールからサウサンプトンにローン移籍した南野拓実。
加入当初は鮮烈なゴールを決めたが、その後はややトーンダウンしている。
その南野はプレミアリーグ第31節WBA戦にベンチ入りしたものの、最後までプレータイムは与えられず、2試合連続で出番なしとなった。
『hampshirelive』では、南野をベンチに置くというラルフ・ハーゼンフットル監督の決定にリヴァプールファンだちもザワついていると伝えている。
セインツは19日にFAカップのレスター戦を戦うが、南野はカップタイドのためにプレーできない。南野的には22日のトッテナム戦まで試合がないというスケジュールだったものの、起用されなかったのだ。
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そんな試合は19位のWBAが3-0でセインツを撃破。ハーゼンフットル監督は「ノーパフォーマンス。通常の自分たちの試合にあるもの全てがなかった。このようなパフォーマンスの責任は我々全員にある」と嘆いていたそう。