プレミアリーグで上位を保っているレスター・シティで、選手が処罰を受ける事件があったようだ。
『The SUN』によれば、事件は4月4日に発生したとのこと。
レスターのアジョセ・ペレスが主催し、自身の家にジェームズ・マディソンやハムザ・チョードリー、ハーヴィー・バーンズら20名以上のゲストを招いたパーティが行われたそう。
新型コロナウイルスの影響によって多人数が集まる催しは禁止されているため、このパーティが行われたアジョセ・ペレスの家には近所の通報により警察が訪れたとのこと。
そして、参加者の半数は暗闇に紛れてチョードリーの家へと移動し、そこでパーティを続けたという。
情報筋の証言によれば、このパーティについては開催中にブレンダン・ロジャーズ監督の知るところとなり、「すぐにやめるように」と通告を受けていたそうだ。
そして彼ら4選手は日曜日のウェストハム戦でメンバーから外され、練習についてもトップチームへの参加を一時禁止されることになったよう。
このプレミアリーグのクライマックスの時期にパーティを行ったことにクラブは激怒しており、かなり重い処分を課すことにしたそうだ。
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なお、この処分は水曜日に終わることから、週末のFAカップ準決勝サウサンプトン戦ではプレーが可能だそう。ただバーンズは怪我をしているため依然として出場することはできない。