今年1月にはセリエAの首位を走っていたACミラン。しかしその後調子を崩し、現在は5位までポジションを下げている。
もし年明けに首位だったクラブが5位以下でフィニッシュした場合、セリエAの歴史上初めてとなる急落記録であるそう。
『Gazzetta dello Sport』によれば、もしチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなかった場合、ミランはステーファノ・ピオーリ監督を解任する可能性があるとのこと。
ピオーリ監督は1年前に2022年夏までの新契約を結んでいるが、もし今後の5試合で結果が出なかった場合、1年を残して首を宣告されるという。
なお、後任の候補としてはエラス・ヴェローナの監督を務めているイヴァン・ユリッチの名前が上がっているそう。
他にもかつての指揮官であるマッシミリアーノ・アッレグリ氏も候補になっていたそうだが、こちらはユヴェントスへの復帰が有力視されている。