プレミアリーグ第34節、サウサンプトン対レスター戦に日本代表FW南野拓実が先発出場した。

負傷したダニー・イングスの代役としてスタメン起用された南野は76分間プレー。

開始10分でDFヤニク・ヴェステゴーアが一発退場になったサウサンプトンは数的不利を強いられるも、試合は1-1の引き分けで終了となった。

地元紙『Hampshire Live』では、この日の南野に10点満点中7点の評価を与えている。

「リヴァプールからローン中の彼は3月13日以来初めての出場。攻撃という意味ではほとんどボールタッチはなかったが、守備面では本当によくやった。それは彼がサウサンプトンで改善に懸命に取り組んでいるものでもある」との評価。

ただ、4点の評価だったヴェステゴーアを除くと7点というのはチーム内で一番低い評価ではある。

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15位サウサンプトンにとっては大きな勝点1となったが、3位レスターにとっては10人相手に勝点2を取りこぼす形に。

『Sky Sports』によれば、ブレンダン・ロジャーズ監督は「ややイラつくね、我々は勝つには十分ではなかった。サウサンプトンを誉めなくてはいけない。彼らは深く、コンパクトに守った。だが、我々は失望している」とこぼしていたそう。

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