リーガでの逆転優勝を目指すレアル・マドリーは第37節アスレティック・ビルバオ戦に0-1で勝利した。

DFナチョのゴールが決勝点となった一戦では、ビルバオFWラウール・ガルシアが終了間際に一発レッドカードでの退場を宣告されている。

プレーとは関係ない場面でレッドカードを提示されたガルシアは唖然としていた。

ただ、『AS』によれば、彼は副審に暴言を吐いていたようだ。Puta(売春婦)というスラングを用いて審判の母親を侮辱する発言をしていたという。

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後半20分に投入されたラウール・ガルシアは後半34分にもレフェリーへの抗議でイエローカードを貰っていた。

ただ、マルセリーノ監督は「私はラウールと4か月一緒にいるが、彼がそんな発言をするのは聞いたことがない。彼はその言葉を使っておらず、誤解だったことを確信している」と擁護していたそう。

なお、ラウール・ガルシアは3試合の出場停止処分になる可能性がある。

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