昨年12月、ガンの一種である『非ホジキンリンパ腫』と診断されたことを発表したカーディフ・シティのDFソル・バンバ。

コートジボワール代表としても長く活躍してきた選手であったが、35歳という若さで悪性腫瘍を患い、厳しい化学療法を受けることになった。

そしてそれから半年、ソル・バンバは自身のSNSで病状を報告。今回の検査で「ガンが消えたことがわかった」とメッセージを投稿したのだ。

ソル・バンバ

「みんな、こんにちは。僕がガンに罹っていないことを知らせる簡単なメッセージだ。

もちろんこれは自分と家族にとって信じられないほど心安らぐニュースだ。非常に幸せだよ。僕を支えてくれた一人ひとりに感謝したい。

メッセージなどでがんと戦うための特別な力を与えてくれた。何より、僕を大事に扱ってくれた医療サービスにも感謝したい。みなさんの仕事にはいつもありがたさを感じていた。

家族、友人、そしてもちろんクラブ、サッカー業界のすべての人に感謝する。みんなの幸せを祈るとともに、またピッチで会えることを願っているよ!」

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バンバは長い治療を行った後、5月8日のロザラム戦終了間際にピッチへ復帰。わずか数分のプレーであったが、彼にとっては寛解を証明する重要な試合になったようだ。

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