レアル・マドリーとバルセロナを抑えて、2013-14シーズン以来のリーグ優勝を成し遂げたアトレティコ・マドリー。

バルサを追い出される形でやってきたルイス・スアレスは21ゴールを叩き出し、覇権奪還に多大なる貢献を果たした。

ディエゴ・シメオネ監督にとっても彼の獲得は青天の霹靂だったようだ。『ESPN』に対してこんな話を明かしていたそう。

ディエゴ・シメオネ（アトレティコ・マドリー）

「クラブからスアレスが欲しいかどうかを確認する電話があった。

笑いながら、こう伝えたよ。

『マジなのか？死に物狂いで行く。彼に電話をかけさせてくれ』ってね。

彼には『ルイスよ、俺たちは勝たなきゃいけない、君も勝ちたいだろう』と伝えたんだ」

ユヴェントス移籍が破談に終わったことで、急遽移籍先を変更することになったスアレス。

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シメオネ監督は獲得可能なことに仰天しつつも、全力で獲りに行くとクラブに伝えたとか。

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