新型コロナウイルスのワクチン接種が進むイスラエル。人口の大部分がファイザー製のワクチンを接種しており、50歳以上に限ると接種率は9割に及ぶそう。
新たな感染をほぼ根絶した状態にあるため、地元保健省は5月末でコロナ対策の制限を解除したとのこと(全てではない)。
その結果、サッカーにもコロナ前の日常が戻ってきた。
最終節で国内最大級の人気クラブであるマッカビ・ハイファの10年ぶりとなるリーグ優勝が決定。地元メディア『ONE』によれば、選手たちはスタジアムに駆けつけた3万人以上のファンとともに優勝を分かち合ったという。その衝撃的な光景がこちら。
すごい雰囲気!コロナの存在を全く感じさせない大群衆が大合唱している…。報道陣を含めてマスクをつけている人は皆無だ。
אוהדי מכבי חיפה חוגגים אל תוך הלילה 🎆 pic.twitter.com/jxadIHHUlX
— ONE (@ONE_CO_IL) May 31, 2021
【動画】スタジアムだけじゃない!優勝で街中の密も大変なことに
もはや完全にコロナ前の状態を取り戻したように見えるが、全ての制限がなくなったわけではないとのこと。