レアル・マドリーは3日、「スペイン代表MFルーカス・バスケスとの契約を延長した」と公式発表した。

ルーカス・バスケスは今季限りで契約が満了を迎える状態になっており、おそらく退団することになると伝えられていた。

しかしながら今回、それらの予想からは一転してレアル・マドリーとの契約が延長されることになった。新たな契約期間は2024年6月30日までの3年間とのこと。

今シーズン34試合に出場して2ゴール5アシストを記録したルーカス・バスケスは、後半戦のエル・クラシコでセルヒオ・ブスケツと衝突して膝を負傷しており、終盤は欠場が続いていた。

アトレティコ・マドリーやバイエルン・ミュンヘンからも関心を持たれていたとのことだが、ルーカス・バスケス自身がレアル・マドリーに残ることを優先しており、クラブからの残留オファーが来るやいなや合意に至ったとのこと。

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これまでレアル・マドリーではファーストチームで240試合に出場し26ゴール54アシストという記録を残しているルーカス・バスケス。カルロ・アンチェロッティ監督の下でどのような活躍を見せるのだろうか。

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