EURO2020のグループステージ第2節、スコットランドはイングランド戦に0-0で引き分け、宿敵から勝点をもぎとってみせた。

この一戦でマンオブザマッチに選出されたのは、スコットランド代表MFビリー・ギルモア。

チェルシーに所属する20歳のMFは、この日が初めての代表戦先発出場だった。

チェルシーの先輩でもあるイングランド代表MFメイソン・マウントはその活躍に脱帽し、スコットランド代表のキャプテンであるリヴァプールDFアンディ・ロバートソンも絶賛していた。

メイソン・マウント(イングランド代表MF)

「(素晴らしい選手だと分かっているので)彼に驚かされたことはないよ。僕は彼がどんな選手が知っている。

今日はいい闘いだったけれど、彼はプレーする度にマンオブザマッチを獲得している感じだね。彼はチェルシーでもそれをやったよ」

アンディ・ロバートソン(スコットランド代表DF)

「彼は別次元だった。

(初先発で)大丈夫かどうかを確認するために今日の昼にホテルで話したんだ。

僕はこの試合への自信がすごく増して、その場を後にしたよ」

対戦したマウントは毎試合素晴らしいプレーをしていると賞賛。一方、ロバートソンは試合前に声をかけたものの、初先発でも全く心配する必要がなかったそう。

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スコットランドは第3戦でクロアチア代表と対戦する。ギルモアは「僕らにとって次のクロアチア戦に向けて大きな自信になった。ホテルに戻って回復して、次戦に集中するよ」と意気込みを口にしていた。

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