新型コロナウイルスによる死者が50万人を超えたブラジル。名門パウメイラスは所属選手の衛生プロトコル違反に揺れているようだ。

『Globo』によれば、秘密のパーティーに参加したとされる21歳のMFパトリッキ・ジ・パウラが怒ったファンたちに小突かれるなどしたという。

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パウメイラスはプロトコル違反は容認できないものであり、最も厳しい懲戒処分を科すとして、給与の4割に当たる金額の罰金を科す見込み。

同クラブでは先週にも30歳のMFルーカス・リマが同様の問題を起こしていたそう。

ただ、当のパトリッキ・ジ・パウラは疑惑を否定し、自分を襲撃したファンを批判している。

「秘密のクラブではなく、恋人や友人だちとレストランにいた。プロトコルに従い、マスクやアルコールジェルなど全てを正しく行った。暴力には絶対反対だ。全ては話し合いで解決されることを明確にしたい」などと主張しているそう。

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