ボローニャでプレーしている日本代表DF冨安健洋が、トッテナム・ホットスパーへの移籍に近づいているようだ。

『The Athletic』によれば、トッテナムは現在移籍金1500万ユーロ(およそ19.8億円)+ボーナスという条件を提示しているとのこと。

ただ、ボローニャは冨安をおよそ1700万ユーロ(およそ22.5億円)+ボーナスの条件で売りたいと考えており、わずかに齟齬がある状況だそう。

アタランタも獲得を望んでいるものの、冨安自身がトッテナムに移籍することを優先している…とも。

トッテナムは現在ディフェンダーの補強を考えており、アルデルヴァイレルトが高齢化し、そのパートナーもダイアーとサンチェスで固まっておらず、タンガンガやジョー・ロドンも定着には至っていない。

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また右サイドバックもセルジュ・オーリエとマット・ドハーティが決して絶対的な存在になっているわけではないため、冨安の獲得はメリットが大きいと考えられているようだ。

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