今夏のマーケットでボルシア・ドルトムントからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したジェイドン・サンチョ。
かつてマンチェスター・シティのユースに所属していた彼であるが、イングランドへの復帰で選んだのはそのライバルチームだった。
『The SUN』によれば、サンチョは今回マンチェスター・ユナイテッドの公式インタビューで自身の両腕に入っているタトゥーについてこう話したという。
ジェイドン・サンチョ
「左手には詩が書いてあるんだ。これは僕にとって人生で最初の、最も意味のあるものだった。弟が小さい頃に亡くなった時のね。
僕はまだ初等学校にいた。葬儀のときに詩を書いて読んだんだ。間違いなく人生でもっとも重大なものだった。
『君と僕はずっと一緒だ。君は僕を幸せにする。君は僕たちに喜びをもたらす。特別な男の子だった』という詩だ。
詩の周りには鳥、天国、天使、そして蝶がある。そして兄弟のイニシャルも彫ってあるんだ。
それから、小さい頃にマンガが好きだったから、右手にはスパイダーマン、ソニック、シンプソンズを入れているよ。これからも増えるかもね」