東京オリンピック準々決勝、韓国はメキシコに3-6で敗れて敗退が決まった。

メキシコは前半12分に先制すると、前後半でぞれぞれ3点を奪取。韓国メディアは「メキシコの攻撃力は想像以上だった。相手はあまりにも強かった」と脱帽していた。

韓国はメキシコはワールドカップの舞台でも戦ってきた間柄。そうしたなか、メキシコ五輪代表MFセバスティアン・コルドバが韓国戦で見せたセレブレーションが話題になっている。ゴールを決めると、ピッチ上に肘をついて寝転んだのだ。

このポーズはメキシコのレジェンドであるクアウテモク・ブランコがかつてやったもの。

2人はともにクラブ・アメリカで育った選手であり、コルドバはブランコ以来となる生え抜きの「10番」になることが決まっている。

『TUDN』によれば、コルドバは「ふと思ったんだ。アメリカの背番号10を手渡され、クアウテモクと同じものをたくさん目にした。彼のようにゴールを祝おうってね」と述べていたそう。

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これを見た先輩ブランコも「メキシコ代表、東京五輪での準決勝進出をおめでとう。コルドバによる素晴らしいセレブレーションだね」とお祝いのメッセージを送っていた。

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