東京オリンピックの準決勝で日本と激突するスペイン。
彼らは五輪の男子サッカーに初めて年齢制限ができた1992年のバルセロナ五輪で優勝を飾っている(優勝はこの一度だけ)。
優勝当時のスペイン五輪代表で10番をつけたのは、バルセロナでもプレーしたDFアベラルドだ。 スペインサッカー連盟によれば、彼はこんな発言をしていたそう。
アベラルド(元スペイン代表DF)
「あれは決して忘れることがない貴重な経験だった。
スペイン代表は東京2020で素晴らしいトーナメントを送っている。金メダルをかけて戦うと確信しているよ」
スペインが日本を破って決勝に進出することを確信しているという。
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ちなみに、92年当時のスペイン五輪代表は、ルイス・エンリケやジョゼップ・グアルディオラらを擁していた。