チェルシー移籍1年目でチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたドイツ代表カイ・ハヴァーツ。
一緒にドイツから加入したティモ・ヴェルナーとは仲良しだが、彼以外にも助けてくれた選手たちがいるという。『Sports Illustrated』によれば、こんな話をしていたそう。
カイ・ハヴァーツ(チェルシーMF)
「例えば、すごく助けてくれた選手のひとりはKovaだ。彼とは加入初日からすごくいい関係を築けた。
プレー面ではキャラクターが異なるけれど、僕らのサッカーに対する理解は同じだと思う。
試合前にとても落ち着いている人なんだ。隣にとても落ち着いた人がいてくれると助かることがある」
「彼はヒーローみたいだよ、常にボールを欲しがるからね。
僕らが失点した時でさえ、彼は常に真っ先にボールを取りに行く。それが僕らに(反撃する?)大きな自信をくれるんだ。
彼はとても若いけれど、CLで3回優勝した(※)。
運動力豊富でボール扱いも機敏。僕らのようなチームにとってはいいことだよ。チェルシーに彼のような選手がいいるのはいいことだ」
ハヴァーツが絶賛していたのは、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチ。
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彼はまだ27歳だが、レアル・マドリー時代を含めるとすでに4度のCL優勝を経験している。