世界各国で進む新型コロナウイルスのワクチン接種。バルセロナはサッカーチームを含む所属選手らの99.9パーセントが接種を終えたようだ。

『Mundo Deportivo』によれば、バルサは6月からワクチン接種のキャンペーンを始めていたという。

サッカーチーム、バスケットボールチーム、ハンドボールチーム、ローラーホッケーチーム、フットサルチームの全選手と全スタッフの99.9パーセントが接種を受けたとのこと。また、ラ・マシアなどアマチュアカテゴリーにも接種を継続していくようだ。

そして、バルサで働く全従業員の92パーセントもすでに接種を完了しており、これはカタルーニャ全体の接種率を20パーセントほど上回るものだそう。

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同紙によれば、バルサは社会的責任を果たすために、全てのカテゴリーで接種率100パーセントを目指すとのこと。

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