かつてナポリやミラン、バレンシアなどでプレーしたアルゼンチンの名DFロベルト・アジャラが、強盗団に襲撃される事件に遭遇していたようだ。
『Marca』によれば、アジャラ氏はブエノスアイレスの近郊にある街ルハンで車を運転していたところ、突如3名の強盗団に襲われたとのこと。
銃を突きつけられたアジャラ氏は、暴行を受けたほかスマートフォンや現金65万アルゼンチンペソ(およそ70万円)を盗まれてしまったそう。
幸いにして通りかかったドライバーがアジャラ氏を助け、この事件による大きな怪我はなかったとのことだ。
ロベルト・アジャラ氏は1973年生まれの48歳。現役時代は闘志にあふれる名ストッパーとして活躍し、アルゼンチン代表でも116試合に出場するなど中心的な存在であった。
引退後はそのままラシン・クラブでコーディネーターを務め、それからバレンシアのディレクターを経てアルゼンチン代表のアシスタントコーチに就任している。