かつてマンチェスター・ユナイテッドで「NEXTデイヴィッド・ベッカム」の候補として評価されていたMFクリス・イーグルスが、飲酒運転で検挙された。
クリス・イーグルスは1985年生まれの35歳。ワトフォードから15歳でマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、ユースカテゴリーで素晴らしい活躍を見せた右サイドハーフだった。
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2003年にトップチーム昇格後も大きな期待を受けていたものの、ワトフォードやシェフィールド・ウェンズデイなどへのローン移籍を繰り返したあと、2008年に退団。
それからはバーンリー、ボルトン・ワンダラーズ、ブラックプールなど様々なクラブを渡り歩き、2020年1月にオールダムを去ったあとは所属クラブがない状況が続いている。
そのイーグルスが検挙されたのは今年3月、当時のガールフレンドであった女優ジェニファー・メトカーフの家の付近だったとのこと。
「飲酒運転の可能性がある車がいる」と通報を受けて向かった警察は、午前3時頃に不審なアウディ車を検挙した。
そのハンドルを握っていたのはなんと半裸になったクリス・イーグルスで、検査の結果規準の3倍ものアルコールが検出されたとのこと。
これにより、クリス・イーグルスには3ヶ月の運転禁止処分、1250ポンド(およそ19万円)の罰金、さらに275ポンドの(4万2000円)裁判費用負担が言い渡されたそうだ。