ワールドカップアジア最終予選でサウジアラビアにも敗れた日本代表。
12日に戦うオーストラリアはここまで11連勝と勢いに乗っている。同代表を率いるのは、かつてべガルダ仙台も指揮したグラハム・アーノルド監督だ。
『News Corp Australia』などによれば、日本戦についてはこう述べていたそう。
グラハム・アーノルド(オーストラリア代表監督)
「(11連勝は)将来に振り返るであろう素晴らしい偉業だ。
ただ、今日はリカバリーと日本戦のために選手たちを準備させることとが重要。そして、12連勝を目指す」
「日本には間違いなくプレッシャーが圧し掛かっている、彼らは3試合で1勝しかしていないからね。
我々はピッチ上に出るたびに勝利を期待している。火曜日もそうする」
ここまで一勝の日本はプレッシャーを受けての戦いになると語っていたようだ。
【動画】日本戦でも要注意!豪州GKライアンの神憑り的セーブシーン
最終予選全勝中のオーストラリアは3試合で7ゴールを奪う一方、失点はひとつだけ。オマーン戦では何度もピンチがあったが、守護神マシュー・ライアンの好セーブなどもあり、3-1で勝利している。