インテルに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ。
彼は現役屈指の両利きとしても知られている。そのペリシッチはセリエA第8節ラツィオ戦で右足でPKを決めた。
GKの逆へ蹴り込む!Optaによれば、ペリシッチはデータ集計を始めた2004シーズン以降のセリエAで左右両足でPKを決めた初の選手になったとのこと。
ペリシッチは2019年にPKを2本決めているが、この時はいずれも左足で蹴っていた。
【動画】利き足なし!?ペリシッチ、左足でPKを蹴るとこうなる
ただ、試合は3-1でラツィオが逆転勝利。古巣対決に負けたシモーネ・インザーギ監督は「ラツィオのような相手と戦う時は相手に反撃させるチャンスを与えてはいけない」とこぼしていた。
ちなみに、セリエAではシモーネ・ヴェルディが2017年の試合で左右両足でのフリーキックを決める偉業を成し遂げている。