異例の午後3時半キックオフとなったUEFAヨーロッパリーグのセルティック対フェレンツヴァーロシ戦。

古橋亨梧は後半12分に先制ゴールを叩き出し、2-0の勝利に貢献した。

ジョタからの素晴らしいロングパスを受けた古橋は、完璧なファーストタッチでボールをコントロールしてゴールを奪っている。

『The Scotsman』でも、「50ヤードのパスを受けた古橋は極上のボールコントロールから見事なフィニッシュ」とそのプレーを賞賛。

また、アンジ・ポステコグルー監督も「(先制点は)ワールドクラスだった。狭いエリアで後ろからプレーしていくのは勇気がいることだが、毎日コーチとともに取り組んでいる。ボールを持ったジョタ、亨梧のタッチとフィニッシュ、素晴らしい個人の輝きがあった」と述べていた。

そして、MFカラム・マクグレガーも「監督は僕らは新しい選手たちだと言い続けているけれど、ロッカールームには本当の絆がある。前にも話したように、成功することで皆の距離が縮まる。ジョタから亨梧へのパスがいかに素晴らしかったかを選手たちは理解しているよ。そして、彼(古橋?)はそれを仕留めることで自分の仕事をした」と話していたそう。

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なお、『BBC』では、「セルティックの日本人選手が欧州コンペティションでゴールを決めるのは、中村俊輔が2006年のCLマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールして以降初」というデータも紹介していた。

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