ロシア1部のロストフでプレーする橋本拳人が今季2点目となるゴールを決めた。
第12節アルセナル・トゥーラ戦に先発した橋本は前半27分に先制点をマーク。その得点シーンがこちら。
右からのクロスに飛び込むと相手2人をものともしない高い打点のヘディングでゴール!
まるで海外選手のようなヘッドを決めた橋本は渾身のガッツポーズで感情を爆発させていた。
なお、橋本が決めたロシアでの得点は、8ゴール中4ゴールが頭で奪ったもの。J時代からヘディングは得意だったが、さらに磨きをかけているようだ。
4-0で快勝したロストフは、ようやく今季初めてホームで勝利し、降格圏から脱出している。指揮官も「なによりもファンにおめでとうだ。彼らはずっとホームでの勝利を待ち望んでいた。今日の我々は攻撃で多くのことをした。戦術的には今週用意していたものが成功した。試合の質にも満足しているよ」と手応えを口にしていた。