宿敵バルセロナとのエル・クラシコに1-2で勝利したレアル・マドリー。

この試合をベンチで過ごしたマルセロは、怪我の影響もあり、今季は23分しかプレーしていない。

彼は2007年から所属するレアルで530試合に出場してきたレジェンドだが、契約は今季限りで満了になる。

『ElNacional.cat』によれば、今季限りでレアルを退団して、古巣フルミネンセに戻る見込みだそう。

フロレンティーノ・ペレス会長はチームに革命を起こしたいと考えており、功労者であるベテランたちとの別れは避けられない模様。マルセロはその強制的な放出オペレーションの主人公のひとりとされている。

左サイドバックとしての序列はフェルラン・メンディ、ダヴィド・アラバ、ナチョ、ミゲル・グティエレスの下になっており、「マルセロはレアルで戻れないところまで来ている。最近のフィジカル的な低調ぶり、一貫性や競争力のなさがそれを証明している」とも指摘されている。

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レアルは彼との契約を更新するつもりはなく、マルセロ自身もフルミネンセに復帰したいという意思を会長側に通達済みだそう。

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